瓦は1400年の歴史と共に

10. アスベスト石綿コロニアル~ガルバニウム鋼板屋根材新規葺き替え工事の手順

 

①既存アスベスト石綿コロニアルを解体撤去工事を行います。
  (棟部 軒先部 谷部 袖部)板金、古木材等の撤去も行います。
  その後、野地面の掃除を行います。
  野地面には合板材12mmを張ります。(ビス留め)結露、雨漏り等による
  既存合板材の腐蝕の為です。
  野地面の状態が良い時には、合板材12mmを張らない事も可能です。
  気密性が高い為(結露)換気材の取り付けをお勧めします。
  雪止め金具(ステンレス)は必須工事(雪による雨とい破損)の為です。
  後付け工事は出来ません。
  アスベスト屋根材処理工事が含まれます。

 

②かぶせ葺き工法
  既存大棟、隅棟板金(古木材撤去含む)解体撤去工事を行います。
  その後、既存アスベスト石綿コロニアルの上にコロニアル用防水下地葺き材
  (アスファルトル-フィング)を直接張り、新規工事を行います。
  合板材12mm張り工事や、アスベスト屋根材処理工事は有りません。
  ①の工法より工事期間が短縮できます。又、アスベスト屋根材処理代が
  掛からない為、工事価格もお安く出来ます。

瓦一枚でも修理に伺います。
又板金工事、雨とい掃除、 補修工事も承ります。
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