瓦は1400年の歴史と共に

2. 日本瓦新規葺き替え工事の手順(ガイドライン工法)(軽量化工法)

 

既存瓦を解体撤去処理をし、既存瓦残(瓦を留める木材)の撤去工事を行います。
野地面の古土、長年に渡るゴミ(鳥の巣など)の掃除を行い
日本瓦用の防水下地葺き材を張ります。
その後、新規瓦残(防腐材処理材)をステンレス釘により取付けます。
軒先部には、軒先メンド(小鳥などの侵入を防ぐ)を取付けます。
新規瓦による施工(軒先部 袖部 谷部)はステンレス釘、ホルマル銅線にて
固定取付け工事を行います。
平面工事は、瓦(軽量防災瓦)をステンレス釘で固定し施工します。
棟部工事は、強力棟金具をビスにて取付け木材工事を行います。
その後、なんばん漆喰を施工し 丸瓦又は三角冠瓦(使用瓦による)にて
ステンレスビスにより取付け施工します。
軽量防災瓦 ガイドライン工法や棟部の軽量化施工により
自然災害よる瓦のずれ、倒壊による瓦の崩れは極力防げる事が出来るでしょう。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

瓦一枚でも修理に伺います。
又板金工事、雨とい掃除、 補修工事も承ります。
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